まずは石川選手のケガが回復し、早くピッチに戻ってきますように。
そして、試合中断中、ブーイングもせずに待って頂いた甲府サポーターに感謝しています。
「因縁」の相手というものはある。
別に恨んでる訳ではないし、嫌いな訳でもない。ただ、負けたくない相手というものがある。
どの試合も1試合にすぎないのだが、どうしても負けたくない相手があるという方が健全ではないだろうか。
そのひとつである甲府。。。
2005年12月7日…
忘れもしない、
今となっては感謝こそすれ恨む理由は当然ない。
しかし負けたくはない相手なのだ。
自動昇格を果たし、J1に戻ってきても、やはり甲府に勝たなくては気持ちの上でけじめが付かない。我がチームは選手も監督も戦術も変わって別チームになったとはいえ、そのわだかまりが自分の中にはある。。。
試合中、遠方のゴールで起こる出来事は幻のようであった。
フランサのノーゴール(これについてウダウダ言うつもりは自分にはない)も、びゅーちほーなFKも、藏川のナイスゴールも幻想のように見えた。そして保坂の2ゴールも…
サイドを使った攻撃がお互いに繰り出されて見応えがあった。甲府の精度が少し低かったことに助けられた面もあった。数人でボールに寄せられることもあり、全体的には押されていたのではないか。
その中でも勝つチャンスはあった。
「若さ故の過ち」と言っていいかわからないが、学ぶことは多かったと思う。
甲府 3-2 柏
小瀬での借りを返すことはできなかった。
日立台で借りを返せたとしても、小瀬での借りは残る。
この地で勝つまでは自分の中ではいつまでも「因縁」の相手であり負けたくない戦いなのである。
1年4ヶ月ぶりに訪れた小瀬は改修が終わり、きれいになっていた。
店は2軒と倍増し、客の数からすればあれで良いのかもしれない。ただメニューはもう少し欲しいな。
柏向けの「ようこそメッセージ」を流したり、停電ネタを売店の「懐中電灯あります」で返すところあたりオトナな対応だなと思いました。

あらゆる面で負けた。
しかし、次は必ず勝つ!
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