第７節　４／２３（ｖｓ名古屋）
実はこの試合が初めてゴール裏で観戦した試合でした。
あこがれのゴール裏。しかし敗戦。
思えばこの試合に行ったことが、今年の自分を決定づけたような気がします。
後から知った、あの出来事。
真相を知りたくてweb巡り。
そして、blogの持つ同じ目線での情報に惹かれ、自分も始めることに…。

第27節　１０／１５（ｖｓ浦和）
勢い勇んで行った駒場。
「俺の分も応援頼む」とビールを差し入れしてくれた方もいた。
勝って下位から抜け出したい！そう思っていた。
しかし、退場で人数が少なくなり、足も止まってしまった。
だけど試合終了までは終わらせられない。
ひたすら攻め込まれ続けている。
それに耐えようとする選手達。しかし耐えられずに失点…。
声を出しながら、チュニジアを歌いながら、涙しました。
サッカー見て泣く奴があるかっ！って思いながらも…。
ここで、レイソルに対して、「好き」が「愛」に変わったような感じ…。


その後は、転がり落ちるような展開。
何をやってもダメ。
試合後の辛い帰路。崩壊する家庭←ウソ


入れ替え戦　１２／７（ｖｓ甲府）
寒空の中、応援した。
甲府の早い攻めにやられた。
プライドを持って行ったつもりだった。
そんなものは役に立たなかった。
試合中にくじけそうになった。
信じられないような中断があり、その時に力をもらった。
雨の中、声を出し続けて選手を待った。
しかし届かなかった。
先輩サポの方々は、皆、前向きだった。
おかげで元気が出た。
挑戦者の立場になった。

入れ替え戦　１２／１０（ｖｓ甲府）
徹底的にやられた。
ノーガードでやられた感じ。
試合内容は覚えていないし、未だに俺の時計はそこで止まったまま。

だけど、仲間がいた。
blogで知り合った人、
並んで知り合いになった人、（多分、当blogは知らない）
みんながいた。
声をかけてくれた。
一緒に泣いた。
しこたま呑んだ…。
そして、来年、一緒に笑うのだろう。
俺は、一人じゃない。
そう思ったら、上に上がることを考えようと思った。

チームが消滅するわけではない。
カテゴリーがどこであろうと、またあの場所でサッカーが見られる。
共有できる仲間もいる。
そう思えば来年も明るいさ。


書いてるうちに、もう日が沈みそうだ。
だけど、また陽は昇る。
２００６年の輝かしい太陽が昇る。